スマホで確定申告
ちなみに去年はUbuntuでむりやりやった。
事前準備
人によって必要なものは違うのであくまで参考に
- 会計ソフトなどで作成した決算書(損益計算書/貸借対照表)
- マイナンバーカード
- マイナンバーカードを読み込めるスマートフォン
- 源泉徴収票
- 年金の控除証明書ないし前年に支払った金額の分かるもの(通知書とか領収証書でも可)
- 健康保険の前年に支払った金額の分かるもの
- 寄附金控除証明書
他、人によっては住宅ローンや株式などの関連の書類が必要だったりするかもしれません。
ここから
確定申告書等作成コーナーからスタート。
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl
最初に始めるとき、マイナポータルとの連携のとき、最後にe-Tax送信するときにマイナンバーカードを読み込む必要がある。
マイナポータル
マイナポータルと連携することで各種控除が連携できる。
ただし全てのものが連携できるわけでないのと、 リクエストしてから取得できるようになるまでに時間が1週間とかかかる場合があることに注意。
健康保険料などは自治体などによって取得できるところとそうでないところがあるみたい(?) 私のところは試したけど無理だった。
医療費連携は連携できたが、そもそも医療費控除受けられるほどかかったわけではなかったので私の場合特に恩恵なし。
決算書
決算書自体は前年中に会計ソフトで記帳を終えて作成済だったので、 年明けてからは確定申告書等作成コーナーに転記していくだけ。
入力自体はスマホで問題ないが、入力した内容を会計ソフトと見比べるのはPCのほうがやりやすいかなーと思った。
が、まあスマホでもいける。
控除の入力
ここが一番面倒だった。
昨年中に退職 -> フリーランス化 -> 引っ越し とあったため、控除証明書ないし前年中に支払った金額が分かるものを集めないといけない。
足りてないものに後から気づくと作業を中断してまた後からログインして続きをやらないといけない。
まず前職の退職時の源泉徴収票が必要。
それから前年中に支払った国民健康保険料の通知が各自治体が2月上旬に発送、 とあったが現時点(2月20日)時点で届いていないので、電話して問い合わせた。 自治体によっては電話は受け付けておらず郵送か窓口対応になるかもしれない。
また国民年金については前納している場合、支払った年に全部算入するか、月割で計算するか選べることも留意。
https://www.nenkin.go.jp/faq/kokunen/seido/kojoshomei/20180221.html
これから期待すること
マイナポータルで社会保険料の類を全部確認できると楽になるのにな、と思った。