なんじゃくにっき

プログラミングの話題中心。

【受験記】Sun Certified Programmer for the Java Platform, Standard Edition 6.0(SJC-P)

試験科目:Sun Certified Programmer for the Java Platform, Standard Edition 6.0(SJC-P)
試験時間:180分
問題数 :60
取得点 :77%
合格点 :58%
勉強時間:30時間
 
 Javaを使ってWEBアプリで遊んでいたが、ちゃんと基礎的な勉強をしたことがなかったということで受験
(それは最近資格を取ろうと思ったきっかけの一つでもある)。
ある意味なんちゃってでもJavaを扱えちゃうってのは、その前身であるC/C++が偉いんだなーと思う。
 
 試験範囲はJava SEの基本文法。GUIRMIアノテーションなんかは出ない(GUIRMIはSJC-Dの範囲)。
Java 5.0と試験範囲はほぼ変わらない。
 
 勉強には「Sun Java認定ガイドJava5/6編(日経BP)」を使用。
SJC-Pの問題を過去に作ってた人たちが執筆しただけあって、内容は充実している。
但し分厚いので持ち運びが大変なのと、一通り読むのだけでも時間が結構かかる。
結構知らないことがあって勉強になった。
ちょろちょろっと本文のコードには誤りがあるので、自分でEclipse上で動作確認しつつ勉強を進めた。
試験を受ける前にはこの本の正誤表が公開されてなかったが、受験後数日で公開された。
まあ間違い探しも勉強になったと思うか・・
 
 本番試験の問題は認定ガイドの章末問題よりは易しい。
即答できる簡単なものと、結構ややこしいものが混じっていて問題毎のLVの差が激しい。
この手の試験で付き物の日本語が???な問題は3問程。
 
 コレクションフレームワークの個々の実装の違いとか、ファイル入出力を落としてしまった・・
スレッドは100%だったので嬉しい。
 
 余談だがJavaの試験のページがOracle Universityに統合されていた(6/1から?)。
試験/資格の名称は今のところ変更はないみたい。
でもそのうちSJC-PがOJC-Pとかになるのかなあ?
 
 
 
 追記:認定後丁度3週間で米国から賞状みたいなばかでっかい認定証とカードが届いた