なんじゃくにっき

プログラミングの話題中心。

Paizaでちょくちょく遊んでいた

関数プログラミング 珠玉のアルゴリズムデザイン』 を読み進めようとしたら難しすぎて詰まったので息抜きに簡単なアルゴリズムやろうと思って、 コード転職サービス(?)のPaizaで遊んでいた。

ITプログラマー・エンジニア転職のpaiza

まあ気まぐれでTopCoderとかCodeIQとかでも遊んでいたけど、無駄に色々プラットフォームを試してみたいと思うわけです。

この手のサービスの歴史

・競技プログラミングという話で言うと1970年代からあるみたい。 ・オンラインのものだとTopCoderは2001年から。 ・純粋な競技プログラミングではなく、就職/転職活動サービスと融合したのはアメリカで2011年?

・日本だとCodeIQが2012年(1年でアイデアがアメリカから輸入されている時代・・)

調査適当なんで間違いあったらすんません。

CodeIQとPaizaの違い

先行サービスのCodeIQとの違いを挙げてみよう。

・CodeIQは自分で求人に応募できない(オファーが来るのみ)

・Paizaは問題解いてランク上げるとランクに応じた企業に応募できる(オファーは来ることもある)

・CodeIQは出題者が明確だがPaizaは明記されていない

・CodeIQの出題レベルはピン切り。Paizaはランクによりある程度安定感あり。

Paizaの感想とか

・一度上がったランクは下がらないので、Sランク1つ解くとどこにでも応募できるようになる。 転職目的ならこれだけでOK。あとは面接頑張れ。

Rubyメインで解いた。あとPython

Javaはだるい。

テンプレートがこんなの・・

import java.io.BufferedReader;
import java.io.InputStreamReader;

public class Main {
    public static void main(String[] args) throws Exception {
        // 自分の得意な言語で
        // Let's チャレンジ!!
        BufferedReader br = new BufferedReader(new InputStreamReader(System.in));
        String line = br.readLine();
        System.out.println("XXXXXX");
    }
}

ScalaとかGoとかHaskellとか新しめな言語はまだベータ(お試し問題で使えるけど本番には使えない。残念。)

・確か1番下のランクでも想定年収が450万くらいだったのに、最高のSランクまで上げてみても650万・・ 下と上で1.5倍くらいしか変わらないという日本の実情をリアルに叩きつけてくれます(笑)

・滅茶苦茶難しいアルゴリズムしらなくてもSランク解けます。 『関数プログラミング 珠玉のアルゴリズムデザイン』わからなくても解けます! (これ言いたかっただけ)