先日Rust始めたばかりですが、 Rustについての勉強会のRust Samurai 4に行ってきました。 (半年に1度くらい開催?)
Mozilla Japanさんにお邪魔するとのことなのでFirefox Tシャツ着て行きました。
セッション
自己紹介
全員が軽く。 C/C++erが多かった。
Road to Rust 1.0を追う
@Dubheadさんのセッション。
http://blog.rust-lang.org/2014/09/15/Rust-1.0.html について。
年内に1.0が出るっていう話。
・後方互換性が保たれるようになる ・GCとかのライブラリが標準から外れる
OwnershipとMove semanticsについて(リベンジ)
@saneyuki_sさんのセッション。
メモリと変数は1:1で対応していてメモリの所有者の変数は1人。 他の変数の値を読み書きするにはBorrowしないといけない。 とかそのへんのメモリの安全性の仕組みの話。
クロージャとライフタイムについて
@chikoskiさんのセッション
クロージャー駆使したプログラム書こうとするとライフタイムの仕組みに苦しめられる。 関数合成とかカリー化とか部分適用とかないから関数型言語っていうより C++に関数型のエッセンスがふりかけられた言語(?) 1.0出るまでにクロージャの実装が変わるとのことなのでそれに期待。
Rustを実プロダクトに投入し****話
@rail44さんのセッション。
Fluentdで使うようにMessagePackのシリアライザ実装したとか。 本番環境で動かそうとするとライブラリのバージョンが古くて動かなかった。
じゃんけん大会
なぜかRustの勉強会なのに放出されるgolangグッズ達 !? gopher Tシャツいただきました。 ありがとうございます!